御祭神
神々の中で最も御神徳が高く、八百万の神の中心と仰がれている神様です。
五穀をはじめ、衣、食、住、及び広く産業の守護神と仰がれている神様です。
御由緒
昭和24年5月
児島湾藤田干拓地内、岡山地区の農地分譲が開始されるや、入植農家の間に神社建立の機運が高まり、伊勢の外宮豊受大神を奉祀する浦安神社が創建された。
昭和29年5月
並木町以東の住宅地と工業地域(現在の福島学区の一部と南輝学区)に氏神神社創建の議が起こり、福島神社の木柱を立て、神社創建の地鎮祭を執行した。
昭和30年8月
先に建立した浦安神社と福島神社を統合し一社にすることとなり、岡南神社として新社殿を建立することを決議した。
昭和30年10月
岡南神社の御神体について、伊勢神宮の御分霊を拝受して祭祀することが決定。伊勢神宮において厳粛に儀式が執行され、帰岡後、黒住教本庁大教殿に仮奉安される。
昭和31年10月
正殿が落成し、16日、御祭神になる「天照皇大神」「豊受大神」の御分霊を、斎主として黒住教の黒住宗和教主が奉持し、岡山市の田渕市長ほか氏子役員が車十台にて御神幸、岡南神社に御鎮座される。
主な祭典
- 歳旦祭1月1日
- 月次祭毎月1日
- 節分祭2月 第1日曜日
- 夏祭り7月 第1土曜日
- 敬老祭9月 第3月曜日(祝日)
- 秋季大祭10月 第3土・日曜日
※日程は変更される場合があります。詳細日時・行事内容につきましては、その都度ご案内致します。
御祈祷のご案内
人生の門出や節目に霊験あらたかな二神の御利益をお伝えするために心を込めて御祈祷いたします。
※その他、ご希望に応じて承ります。
アクセス
〒702-8057 岡山県岡山市南区あけぼの町14-16 Tel:086-264-8676
JR岡山駅より約30分
天満屋ハピータウン岡南店よりすぐ
駐車場あり
〈バスの場合〉
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